女性が子育てしながら美容師を続けるのはめちゃくちゃ大変。

私には3歳の娘がいます。

平日の火曜日~土曜日まで、午前10時から午後4時ごろまで保育園に通わせています。

先日朝、突然子供が「保育園に行きたくない!」とギャン泣き。

さらにはのけ反って、突っ伏して、泣く、わめくが始まりました。

私も妻もその日は予約が入っていて、もう家を出ないと予約時間まで間に合わない!というところまで追い詰められました。

結局、そのまま店に連れていき、その日は、ばぁばに預かってもらうことに。

後ほど、ばぁばが迎えに来て娘はご満悦でしてやったり、という感じ。

完璧にやられた。。。

小さい子供がいると、こんなことが日常茶飯事です。

私たち夫婦は子供のために仕事をセーブしていますので、どちらかの手を空ければ、子供を見ながら仕事ができます。

しかし、お勤めだったり、だんなさんが仕事上協力できなかったりすると、奥さんが中心となって子供の世話をすることになりますよね。

そうでなくても、子育ては基本的に奥さんのほうに比重がかかっていると思います。

例えば、先日の娘のように、いきなりギャン泣きされたり、出がけに「トイレ~」と言われたりしたら。。。

それで、出勤時間に間に合わない、お客さんの予約に間に合わないとか、そんなことが起こったらどうすればいいのでしょう?

あなたが経営者なら、どう考えますか?

「そうならないために、もう少し早い時間から行動すべき」

ごもっともです。

「出勤時間に間に合わないのはしょうがないにしても、お客さんには最低限迷惑をかけないようにすべき」

もちろんです。お母さん方はそんなのは百も承知です。

「スタッフがカバーするので大丈夫です」

まあ、ありがたいですけどね。

子供のいるお母さん美容師は、このようなことが連続すると、どんなに優しい言葉をかけてもらっても、美容師を一時休止する選択する方が多いのではないでしょうか?

仕事よりも子供が第一ですよ。

大変な思いをしながら、スタッフに迷惑をかけながら、仕事を続けようとはなかなか思えなくなってくると思います。

そして、一旦休止してしまうと、就いていたお客さんも次第に離れていき、美容師の仕事からもだんだんとフェードアウトしていくでしょうね。

女性の美容師さんは、このような道を辿る方が多いのではないでしょうか?

私の周りでも、女性で美容師を続けているのは、夫婦でお店をやっていたり、独身の方だったりで、子育てしながらやれている人もいるけど、パートタイマーだったりで、まともにできているお母さん美容師は少ないですね。

男性美容師はそもそも寿命が短い。

女性美容師は、家庭を持ったり、子供が生まれると、なかなか続けることができない。

難しい仕事だよね、ほんとに。

で、こういう問題がオンラインでもオフラインでもなかなか表に出てこないことが???なんだけど、どうなんでしょ?

美容の専門誌でも、Twitterでも、まったく議論にならないし、対策案もでてこない。

これからは人材不足でお店がなくなっていく時代。

ママさん美容師のモチベーションが下がらないようにするにはどうすればいいか?

今一度考える時が来ているのではないか?と思いますし、そこにチャンスがあるのでは?と思いますがいかがでしょう?

今、地方で起こっていること。

珍しく、ブログを連投する。

たいして役に立つ話ではないと思うけど、今後の自分の投資や事業活動について、非常に考えさせられる話を聞いたので、忘れないようにしたためておく。

都会に住んでいる人にはそれほど重要なことではないと思うけど、例えばUターンして地元で独立したいと考えてる人には少し厳しい話かもしれない。

先日、私が住む青森県のとある市にある「大阪王将」が突然閉店した。

人から聞いた話では、理由は「スタッフが集まらないから」らしい。

何度か行ったことがあったが、いつも満席で、結構繁盛している雰囲気だったと記憶している。

話によると、飲食店にも関わらず、夕方の5時には閉めていたらしい。

その間、田舎の割にはかなり高い時給でアルバイトを募集していたらしいが、まったく応募者がいなかったそうだ。

そして、働く人がいないということで、とうとう閉店することに。

新聞やニュースで、人材不足が深刻化するだろう、と聞いていたが、地方ではすでに起こっているということだ。

実際に調べてみると、特にサービスや小売りで起きている。

飲食店、コンビニなどが最も顕著で、美容室もこれからどんどん人材不足による閉店が起きると思う。

高い時給を提示しても人が集まらないということはどういうとなんだろう?

もう、小さい企業体で働く価値はないということなんだろうか?

地方は未だにデフレだ。

安くないとなかなか売れないから、どうしても回転率をあげないと儲からない商売をしている所が多い。

それでいて、傾向的に人件費が高くなっていくのだから、それだけで収益が悪化する。

そのうえに、人が集まらなくて営業できないとなったら、もう閉めるしかないよね。

地方は観光資源くらいしか外需がなく、基本的には内需でお金が回っている。

その内需が収益が悪化の一途を辿ってるんだから、そりゃ景気なんかよくならないよな。

そしてさらに人口も減っていく。

今後、地方で投資や事業するなら、最長3年で投資元本を回収できるくらいのことじゃないと、怖くてできない気がする。

人口が少なくなっていくから、どうしても後ろ向きな投資にならざるを得ないよね、つまんないけどしょうがない。

八戸から南下してまずは盛岡、仙台にたどり着きたい。

それが唯一の私の希望だ。

Uターンして独立を考えている方は、Uターンする地元のことを肌感覚で把握しとくことが重要かも。

都会とは全く違う空気感があるから。

独立してから後悔しないように。。。

なぜ?フリーランスになるのか?

先日、当シェア美容室でフリーランス美容師として働くA君が、インフルエンザにかかってしまいました。

インフルエンザの予防摂取をしたにもかかわらず、発症してしまいました。

当然、出勤停止、お客様の予約はキャンセルせざるを得ない事態になってしまいました。

フリーランス美容師になると、病気やケガで寝込んだりしてしまうと仕事ができなくなってしまうため、途端に収入が途絶えてしまうリスクがあります。

A君は約一週間、仕事が出来なかったので、その間の収入はありませんでした。

多分、相当な不安感に襲われたでしょうね。

フリーランスだけでなく、独立した美容師さんなら誰でもそういう不安を抱えて仕事をしてると思います。

その点、お勤めの場合は病気で休んだとしても、最低限のお給料は保障されてますので、安心だとは思います。

会社で社会保険に入っていれば、傷病手当ても支給されますしね。

休むと収入はなくなるし、代わりにカバーしてくれる人もいない。

社会的な信用も低いし、国保年金で将来の不安も大きい。

それでもフリーランスで美容師をやることの意味はなんだろうか?

もし、フリーランスになるなら、なりたいなら、目的、目標をしっかり考えて欲しい。

そして、フリーランスになっても、自分の思うような事が実現しそうにないなら、諦めて、目標達成できるであろう別の道に進むべきだ。

私は「リスクをとるなら支払いを受けるべきだ」と思う。

だから、フリーランスというリスクを取るなら、金を稼げなければ意味がない、とまで思う。

「お金より時間が欲しい」という人もいるだろうけど。

自分がシェア美容室をやっているからよく分かるんだけど、実は稼げてないフリーランス美容師は沢山いると思うよ。

損切りできない美容師も沢山溢れている。

40代、50代になって稼げなくなってから、身体が動かなくなってから、気付いても遅い。

だから、フリーランスで、お勤めのときよりも金を稼いで、資産を築いておく。

逆に言えば、資産を築けないようなら、辞めたほうがいい。

資産を築けないなら、リスクを取る意味がない。

それくらいの覚悟でフリーランスになるべきだと思うよ。

 

 

初心者のための確定申告講座


2月18日より、確定申告が始まりますね。

フリーランスに成り立ての方や独立間もなくの方など、昨年の会計処理や帳簿付けをまだ何もしていない、または、つまづいて進んでいないという方も多いのではないでしょうか?

何から始めたらよいか?わからないという方もいると思いますので、帳簿の付けの効率のよいやり方を一から順に説明したいと思います。

あくまでも、流れです。本来は毎日するはずであった作業を今やるわけですので、それをご理解の上、読んでくださいまし。

 

まず、準備するものから。

帳簿付けに必要なもの

  • 複式簿記対応の会計ソフト
  • 平成30年中の売上伝票
  • 平成30年中の領収書
  • 事業で使っている通帳
  • クレジットカードで経費になるものを仕入れた場合は引き落とし明細書

確定申告申告に必要なもの

  • 損益計算書
  • 貸借対照表
  • 固定資産台帳
  • 各種保険の控除証明書
  • 年金、共済等の払込証明書
  • 医療費の控除を受ける方は医療費の領収書
  • 年内に給与所得がある方は源泉徴収標
  • マイナンバー

では、説明します。

 

1.まず、会計ソフトを準備します。

 

複式簿記対応しているものを選びます。

複式簿記対応かどうかわからない!と思ったら、商品説明に、「65万控除対象」とあるかどうかを確認してください。

対応しているものは大丈夫です。

 

2.準備ができたら会計ソフトを立ち上げて、始めの設定を行います。

 

この設定では、消費税の課税対象者かどうか?の設定の他に、事業始めるにあたっていくらのお金から始めて、どのくらいの商品があったか?通帳にいくらのお金があったか?などを書き込み、「元入れ金」がいくらだったかを定めます。

しかし、本来であれば、事業を始める前に準備をして毎日記帳しなければなりませんが、よくわからずに後回しにしてる方、多いですよね。

とりあえず売上伝票と領収書だけ保管してるけど、事業を始めた当初のことは覚えてない、という感じだと思います。

ですので、「現金」「預金」「商品」「元入れ金」など、全てゼロから始めて大丈夫だと思います。

始めの設定が終わったら、実際に記帳していきます。

 

3.まずは売上伝票から。

 

現金で売上が発生した伝票を『現金出納帳』に記帳していきます。

相手勘定科目 / 売上高   収入金額 10800

カード決済してもらった売上は『売掛帳』に記帳しますが、今は記帳せずに、とりあえずは置いておきます。

 

4.次に現金で支払った経費となる領収書を『現金出納帳』に記帳していきます。

基本的に、売上を挙げるために必要なものは経費となります。

材料なら

相手勘定科目 / 仕入高    支出金額  5400

雑誌なら

相手勘定科目 / 新聞図書費    支出金額 1080

となります。

どのような経費として処理すればいいか?わからない場合はググってください。

ここで注意するのは、10万円以上の設備や工具などの領収書です。

減価償却する必要があります。

例えば15万円のmac bookを買った場合

相手勘定科目 / 工具備品   支出金額  150000

と『現金出納帳』に帳簿付けをした後、『固定資産台帳』に資産計上しておきます。

『固定資産台帳』の記帳方法は会計ソフトの説明書をみてくれ。

他に注意することとしては、経費とならない個人的な支出をした場合の処理です。

例えば、国民健康保険料や年金などを振込用紙でコンビニ等で現金決済した場合は、記帳しない。

(本来であれば「事業主貸」として処理するが、今回のように毎日記帳していない場合は割愛しておき、決算最終日に『現金出納帳』の残高の帳じりを合わす処理を行う。)

 

5.領収書を記帳したら、次に『預金出納帳』の処理をする。

 

事業を開始した日から一番近い直前の日にちの通帳残高を『預金出納帳』に記帳する。

例えば、事業開始日が6月10日で、6月1日が直近で、50000円の残高があるなら、

事業開始日6月1日

相手勘定科目 / 事業主借   預入金額 50000

と記帳しておく。

事業主借とは、事業主のお金を事業用に使った場合に処理する科目の一つ。

それから通帳をみて、入金や出金、引き落としを順に処理しておく。

ここで注意したいのが、仕入れをツケで買い(買掛)、通帳から引き落としされる場合やクレジットカードで買い(買掛)、引き落としされる場合と、売上をお客さんがカード決済し(売掛)通帳に振り込まれる場合の処理です。

仕入をツケでした場合は「ツケで商品が入ってきた」ことを記帳しないと、通帳からお金が引き落としされたときに、複式簿記で辻褄があいません。

ですので、仕入れをツケで行ったことをまずは記帳します。

クレジットカードの支払い明細書を見ると、カード決済した日にちが記載されていると思いますので、明細書を参考に『買掛帳』に記帳します。

例えば7月4日に一万円の商品をツケで仕入れた場合

7月4日

相手勘定科目 / 仕入高   仕入額 10000

このように記帳しておくと、「買掛金」の残高が10000円あることなります。

つまり、後に払わなければならないお金が10000円あるということです。

そして、実際に7月31日に通帳から引落されたときは以下のように『預金出納帳』に記帳します。

7月11日

相手勘定科目 / 買掛金    引出額  10000

すると、『買掛帳』では

7月11日

相手勘定科目 /   預金     支払額 10000

となり、買掛金の残高はゼロとなります。

クレジットカードでの購入も基本的には同じ処理となります。

お客さんがカード決済して、売上金が通帳に振り込まれたときの処理は以下です。

まず、お客さんがカード決済したことを『売掛帳』に記帳しておく。

例えば、8月5日に20000円売上、お客さんがカード決済した場合。

8月5日

相手勘定科目 / 売上高    売上金 20000

その代金が9月1日に通帳に振り込まれた場合。

『預金出納帳』

9月1日

相手勘定科目 /  売掛金    預入金額 20000

このように処理します。

一年間分の通帳の記帳が終わったら、実際の通帳の残高と『預金出納帳』の残高が確実にあっているかを確かめる。

 

6.ここまで来たら、手元にあるお金(本来であれば、12月31日に実際にある現金を数えておかなければならないんだけど)と『現金出納帳』の残高の帳尻を合わせる。

12月31日に手元に20万あった(であろう)。『現金出納帳』の残高が150万であった場合、差額を引き出したことにして、帳尻を合わせる。

その場合は「事業主貸」で帳簿付けする。

『現金出納帳』

12月31日

相手勘定科目 / 事業主貸   支払金額 1300000 残高 200000

これで、現金の帳尻が合った。

 

7.最後に決算仕訳、という処理を行います。

決算仕訳ですることは以下です。

減価償却の経費組み入れ処理。

期末の棚卸資産(商品や材料)の処理。

家事按分の処理。

以上3つ。

詳しいやり方はググってちょうだい。

 

これで、会計ソフトが自動的に損益計算書と貸借対照表を作ってくれていると思います。

一応、あくまでも、簡易的な方法です。本来であれば、毎日記帳し、現金の残高も金種を記入して帳尻を合わせなければならないことをお忘れなく。

では、確定申告、頑張りましょう。


 

 

 

 

今年の目標

今日で今年の12分の1が終わりました。

ほんとに早いですね。

一月は暇なようで、実はバックグランドでやらなきゃならないことが沢山あるんですよね。

そうこうしているうちに一月が終わってしまいました。

Twitterにも書きましたが、今年の私の目標は

「宅建合格」

です。

とにかく、試験を受けて、受かる。

ブログを書いてる暇なんてないんですが、なぜ宅建取得か?頭を整理するために書いておき、物事が上手く進まない時は読み返して、目的を忘れないようにしておきたいと思います。

このブログで、再三に渡って書いておりますが、資産を獲得することで、人生は豊かになります。

私がまだ何も持っていなかったとき、将来に対する不安が常に頭から離れませんでした。

お勤めから独立し、自分の店舗を持ったとしても、その不安からは逃れられませんでした。

今私はシェア美容室を運営していますが、そこで働くフリーランスの美容師さんたちは、独立当初の私と同じです。

お勤めのときよりは、実入りは増えました、時間も増えました。

しかし、根本的なことは何も解決していません。

自分が体を動かさないかぎり、お金は発生しません。

もし、体が動かなくなったら?病気したら?どうすればいいのでしょうか?

「私は美容の仕事が大好きだから、この仕事で一生食べていく。だから、将来は特に悲観していない。」

そう思う人は沢山いますね、特に若い人たち。

私自身もそうでした。

でも、結婚し、家族が増え、守るべきものが出来たりして環境が劇的に変わると、自分自身の考えも変わってきますし、パートナーの考えも尊重しなければなりません。

手取りは多いかもしれませんが、フリーランスという状態は余りにも脆弱で社会的信用度もめちゃくちゃ低い。

ですから、手取りが多くなってうぇーい、自由最高!とか喜べる状態ではないんです。

まずはお金を生む資産を獲得する、作る。

これが将来、美容師を長く続けることにおいて、とても重要なことであると思っています。

ただ、「資産を獲得する」というのは簡単なことではないです。

何より、価格が高い。土地や建物を買おうと思ったら。

なぜなら、仕入れ業者が利益を乗せて販売するから。

もし、自分自身が仕入れ業者となり安く売ることが出来るなら、また、仕組みを自分が作ってお金を生み出せる資産として販売できれば、これほど人の役に立つことはないと思いました。

また、今後のビジネスとしても、自分自身の生きるテーマとしても、納得のいくものであると確信しています。

そのために、まずは宅建合格です。

ですので、今年は試験に照準をあわせて勉強すると同時に、宅建合格するまでしばらくTwitterで発言することはお休みしようと思います。

ブログは細々ですが続けます(笑)

あと、質問等はTwitterのpeingやDMで引き続き受け付けますので、聞きたいことがありましたらいつでもどうぞです。

ブログの更新情報もTwitterでお知らせしようと思ってます。

ではみなさま、次回のブログ更新まで、ごきげんよう。

勉強頑張りたいと思います!

 

収入を増やす

前回の記事から、年を越してしまいました。

ブログを続けるというのは難しいですね。

というのも、「収入を増やす」ということについて、何をどう伝えればよいか?悩んでしまい、なかなか更新することができませんでした。

例えば、ダブルワークで本業とは別に、アルバイトをする、というのであれば、働いた時間は必ずお金になりますので、確実に収入は増えます。

そうではなく、本業とは別に副業で収入を増やす、となると、「収入を増やす」というよりも、「運用する」という枠のほうに近いかなと思います。

なんというか、「収入を増やす」ことと「運用して増やす」ことは、俯瞰してみると、重なり合う部分が相当あり、単に「収入を増やす」だけなら、アルバイトをする、これが正解だと思うし、単に「運用する」なら、株や投資信託などのペーパーアセットの説明だけで十分のような気がするんですね。

ちなみに、私の場合は以前Twitterでも書きましたが、昼間は自営業で一人美容室をやりながら、夕方から深夜にかけて工場でアルバイトをし、お金を貯めました。

もちろん、ダブルワークで収入が増えましたが、それだけではなく、アルバイト先で厚生年金に加入してもらい、さらには給与所得控除の恩恵も受け、節税しながら収入を増やしました。

それ以外では、不要なものをオークションで売ったりしましたし、美容の講習会の講師の仕事をさせてもらったりして、収入のたしにしました。

本業ではもちろん、単価を高く設定し、時間あたりの収入を最大にする努力をしました。

結局、単に「収入を増やす」ということに関しては、できることは限られているのですね。

本業を頑張って、空いてる時間をお金に変える。

加えて、節税できるなら、最大限の恩恵も受ける。

必要なものは、根性以外ありません。

怠け心に打ち克つメンタル。

これさえあれば、収入を増やすことは、そんなに難しくはないということです。

ただ、大きく儲けるには、労働では無理です。

その無理を可能にするためには、「運用する」が必要になってきます。

また、先ほども書きましたが、単にペーパーアセットで「運用する」と、副業(事業)を興して「運用する」では、内容がまったく異なります。

これに関しては次回以降、それぞれ分けて説明したいと思います。

 

 

支出を抑える 

「支出を抑える」

そういえば、前にお金を貯めるストイックな方法で支出の中で一番大きい固定費は「税金」だから、まずは節税しよう、と書いた。

そして、所得控除を増やすために「小規模企業共済」、経費を積み増しするために「倒産防止共済」に加入して、節税しながらお金を貯めよう、と書いた。

支出を抑える、ということに関しては、お金を貯めるストイックな方法に凝縮されている。

例えば家賃が安いところに引っ越すとか、外食をせずに自炊するとかは当然のことで、それをしたうえで、めちゃくちゃ強烈な方法を上記の記事で書いたつもりだ。

なので、今回はほぼ書くことがない。

強いて書くなら、事業主なら、支払いのすべてをポイント還元のあるクレジットカードや電子決済で行い、ポイント還元されたポイントは経費とならない支出にあてるなどの細かいことなどだろうか。

あとは、税金関係なんかは引き落としではなく、コンビニの払い込み用紙で決済したほうがよいなど。

国保税、年金、自動車税などのコンビニ払できる税金はwaonやnanacoで支払うことができる。

waonやnanacoで税金を支払いした場合は、waonやnanacoポイントはつかない。

けれども、waonやnanacoにクレジットチャージやオートチャージをした時に、クレジットカードにポイントが還元され、オートチャージ設定で別のポイントがつく場合もある。

国保や年金の支払いをする場合は確実にこの方法を実行したほうがよい。

ポイントがザクザクたまります。

ただ、年金はクレジット払いで2年分(38万円くらい)を前納することができ、一か月分くらい割引になるし、クレジットのポイントも貯まるので、そちらの方法をお勧めする。

払い込みをした後に例えば途中に社会保険に加入した場合は、消化していない年金分は払い戻しされるので、安心してよい。

支出を抑える方法はグーグルで調べればたくさん出てくるので、工夫しだいでめちゃくちゃお金を貯めることができる。

それをやったうえで、次は「収入を増やす」になるのだが、実はこれが一番つらいし難しい。

ネットに出てくる情報もよいものから怪しいものまでたくさんある。

次回はこれについて書こうと思う。

 

セミリタイヤするために何をすればいいか?

セミリタイア。。。

なんか胡散臭い言葉ですよね。

まあ、いろんな怪しいサイトでよく使われる言葉ですからね。

でも、セミリタイアではなく、リタイアは誰でもするものです、歳をとれば。

歳をとって退職したり、労働戦線から離脱することを欧米では「リタイアする」といいます。

決して悪い意味ではありません。

「セミリタイア」とは、自分自身が働かなくても生活できて、金銭と時間を自由に使える状態のことを言います。

働いてもいいですし、働かなくてもいいです。

自分が労働して得た対価を消費しなくても生きていける状態のことです。

沢山お金を稼いでいるからといっても、今日仕事を辞めてしまって収入が途絶えてしまう、という状態はセミリタイアとは言いません。

また、仕事を辞めて収入が途絶えても、パートナーの収入があるから仕事しなくても大丈夫、これもセミリタイアとは言えませんね。(これはヒモといいます。親に依存してる場合はパラサイトまたはニート。)

自分やパートナーの労働の対価、以外の収入で生活できる状態がセミリタイアの状態といいます。

美容師さんは、一日も早く、この状態を目指すべきだと思います。

なぜか?というと、歳をとって仕事ができなくなるリスクが大きいからです。

プロ野球選手並みにたくさん稼げるようなら、または、老後の資金をお勤めの美容室が保障してくれるなら問題ないのですが。。。

若いうちは、歳をとってからの事が想像できないので、あまり先のことは考えないと思います。

しかし、周りを見渡してみてもらうとわかりますが、美容師からハッピーリタイアした方ってあまりいないと思いませんか?

私の周りには、美容室の経営者として成功した方以外、ハッピーリタイアした方を見たことがありません。

あとは、美容室のディーラーや大手メーカーなどの取引先の方なんかもハッピーリタイアされた方がいます。

これはとても目を背けたくなる事実ですよね。

美容師は水物なんですよね。

どれだけ仕事に時間を費やし、技術習得に時間をかけても、肝心なところを持っていかれてるんですよ。

そうならないためには、早くからこの事実に気づき、行動するしかありません。

一日も早くです。

自分が費やす時間をお金を生む資産に変える、これです。

はい、では実際に何をすればいいのでしょうか?

支出を抑える、収入を増やす、運用して増やす。

これです。

この中で、誰でも簡単に出来ることは、「支出を抑える」ですね。

まずはここからスタートです。

次回は具体的な方法を書いていきます。

一日も早く、一日数ミリでも前進あるのみ。

買掛金、いわゆるツケの仕訳について。

会計簿記、初心者向けです。

フリーランスの方は自分で会計ソフトを使用して、決算書を作成する方もいると思います。

確定申告の準備や進め方は Google で検索すると色々出てきますのでそちらを参照してもらうことにして、 今回は 買掛金の仕訳について説明します。

 

皆さんはお店で使うカラー剤やパーマ液などを仕入れるとき、どのような方法で購入していますでしようか?

大体は材料屋さんが商品を持って来てくれて支払いは月末に一括払い、が多いのではないでしょうか?

いわゆるツケというやつです。

または、最近はネットで購入しクレジット決済、という形も多いと思います。

このように、ツケにして後払いにしたときの代金のことを買掛金といいます。

例えば11月5日に10000円のパーマ液を1つ仕入れ、代金を11月30日に現金で支払った場合の仕分けは以下になります。

 

11/5 借方 仕入高(または商品) 10000

貸方 買掛金        10000

 

11/30  借方 買掛金   10000

貸方 現金    10000

 

もし、支払いを現金では なく普通預金から引き落としした場合は

 

11/30 借方  買掛金  10000

貸方 普通預金 10000

 

となります。

この際、売掛金についてもやりましょう。

お客様が施術料金をカードで支払った場合の仕分けです。

例えば12月1日にカット料金54000円をお客様がカード払いされ、12月20日にカード会社から普通預金口座に入金された場合の仕分けは以下になります。

 

12/1  借方 売掛金 54000

貸方 売上高 54000

 

12/20 借方 普通預金 54000

貸方 売掛金  54000

 

このようになります。

 

ちなみに、買掛金についての補足ですが、光熱費や通信費などをクレジット決済した場合の勘定科目は買掛金ではなく、未払い費用となります。

施術や店販など、直接売上に関係する仕入れ商品や材料をツケ払いしたときは買掛金、それ以外の支払いをツケ払いしたとき、形に残らないものやサービスに対してツケ払いしたときは未払費用、形に残るもの例えばパソコンや本、アイロンなどをツケ払いしたときは未払金という勘定科目となります。

 

例えば、3月4日に5万円のドライヤーをカード決済し、4月15日に普通預金から引き落としされる場合の仕分けは以下になります。

 

3/4 貸方 消耗品 50000

借方 未払金 50000

 

4/15 貸方 未払金  50000

借方 普通預金  50000

 

このようになります。

いかがでしたでしょうか?

買掛や売掛の仕分けが理解できず、カード決済を敬遠する方がいらっしゃいますが、支払いをカード決済したときのポイント還元など、かなりのメリットがありますので、カード決済しないのはもったいないと思います。

理解できるとそれほど難しくはありませんので、是非やってみてください。

以上買掛金の仕分けについて解説しました。

元入金について。青色申告会計ソフト導入時の注意事項。

フリーランスや独立した方向けです。
青色申告で65万円の控除をゲットするためには複式簿記による帳簿付けをして、貸借対照表を作成、提出する必要があります。
実際に自分自身で帳簿をつける場合は会計ソフトを使うと思います。

複式簿記を理解するには会計ソフトで毎日帳簿付けをし、何がどこに記帳されているかを感覚で覚えていくことが一番早いと思いますので、詳しい説明は省きます。

やりながら覚えていきましょう。
その前に、会計ソフトを導入するときに困ることがあります。

それは「開始残高」の入力を求められることです。

初めて簿記にふれる方はまずここが ? だと思います。

今回は会計ソフト導入時のことについて説明しようと思います。
フリーランスで独立したその日から帳簿をつけることになりますが、その前にこれから仕事をする上で必要な資金や資産を計上します。

必要な資産とは運転資金や材料です。
例えば仕事で使う材料(原材料、商品)を買う場合、手元にお金が必要ですよね。

まずはこの、始めに使うお金(元入金)、を入力します。

*元入金とは個人事業主に使う用語で事業主が用意した準備金のことです。

法人では使いません。法人の場合は資本金というものがありますが、

元入金とは似ていますが厳密には同義ではありません。
ここでソフトによってはいきなり貸借対照表がでてきます。

最近のソフトはもう少しやさしく、勘定科目ごとに入力を求められ、あとは自動で計算してくれます。
例えば、自分の手元にある現金100万円を準備金として仕事用に使おうと思ったときの仕訳は下記のようになります。

借方  現金 100万円  /  貸方  元入金 100万円

いきなり貸借対照表のようなものに入力を求められた場合。

「現金」の欄に 1000000 、「元入金」の欄に 1000000 と入力します。

これで開始残高の入力は完了です。

元手100万円を仕事用として準備し資産計上した、ということになります。
この後は毎日記帳業務をすれば大丈夫です。
ちなみに、開始残高を入力する前に、もう記帳していて元入金とかわからないという方がいると思います。

その場合は「事業主借」で処理してもよいと思います。
元入金がない状態でワックス1000円を買った場合。

借方  商品 1000円  /  貸方 事業主借 1000円

これで、仕事用ではない、自分のお財布から拝借してワックスを買ったということになります。
今回は会計ソフトを導入するときの開始残高について説明しました。

ここがわからなくてつまづく方が多いと思います。

実際わたしも、はじめにこの処理をきちんとしなかったために、お金の流れがさっぱりでした。

結果、貸借対照表の一番下の数字が、差し引きゼロにならず、確定申告で貸借対照表を提出できず、青色申告特別控除は65万ではなく10万円となってしまいました。

大事な部分ですので、がんばって理解しましょう。